「憧れの学校」ってどういう意味なんだろう?
まだ通った事が無い学校に憧れる・・・ 私にはそういう経験が無いので良く分かりません。自分が青春を過ごした学び舎に対して懐古の念と共に愛着を感じる、というのなら非常に良く分かります。そりゃ、色々な想い出もあるでしょうし、そこで教えて下さった先生に対しての愛情もあるでしょうし、多かれ少なかれ誰でもそういう気持ちはあるでしょう。
しかし、まだ通学した事が無い学校に対して「熱い思いを持つ」とか「憧憬の念を感じる」というのは私の理解の外にあります。中学受験では良く聞く話ですが、子供はその学校のどこにそれだけの愛情を感じるのでしょう??
1.建物の造形美に愛情を感じるのか?
学校見学に行って、そのビルの美しさに憧れる・・・ 分かりません。あまり現実感無いです。しかし、例えば、ヨーロッパ建築美術の粋を集めた教会のような、例えばランス大聖堂や、アミアン大聖堂のような中学校があったとしたら?そりゃ、その道の小学生なら憧れるかもしれませんね。日本にゃ無いけど。日本のお城、例えば大阪城みたいな中学校があったって誰も憧れんだろし(そりゃコワイよ)。
2.学校の先生に憧れるのか?
実際に会って話して勉強を教えてもらわないと、人間が人間に憧れるってまではいかないでしょう。アイドル歌手じゃないんだし。或いは高校生なら、その先生の執筆された学術の本を読んで、ファンになってぜひその学校に入って、その先生の下で学びたいってのは可能性としてはあるかもしれませんね。でも、小学生じゃあさすがに無い気がします・・・。
3.その学校の雰囲気や理念に惚れるのか?
何度かその学校を訪問した小学生が、その学校の理念に感じ入ってその学校に入りたいと思い、熱情を持って中学受験を戦う・・・ あまり無いと思います。むしろ、学校の雰囲気がなんとなく気に入るってのはあるかもしれませんが、せいぜいその時は「なかなか良さそうジャン、あそこと比べればね」程度じゃないでしょうか。とても憧れを持つ、とまではいかないと思います(私は)。
やっぱり「人」が、まだ通学もしていない「学校」に惹かれるであろう個々の要素で分析しても、それほど熱烈にその学校に入りたい、というような気持ちは良く分かりません。しかし、現実には6年生くらいになるとそういう子供は多いんですよね・・・。他の方のブログなどを読んでいるとそれが良く分かります。
それはどうしてなのでしょう?
なぜ、そこまでその学校に入りたいという感情を持つに至るのでしょう?
もしかしたら、中学受験という過酷な環境に耐えるために、自己暗示をかけているのかもしれませんねぇ。実際のところは分かりませんが。
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